わたしは、妊娠中に漢方を学び、妊娠後も、
さらに漢方を学び、薬膳も学びました。
そのとき、妊婦さんで学んでいた方がもう一人いて。
大きいお腹で講義を受けていて。すごいなと。
(わたしは、まだ大きくなってはいなかった)
みっちりと、講義なので、
大変な時もありましたが…。
前から、学びたいなと思いつづけていたので、
出産前のこのタイミングしかない~と思い、
学びにいったという経緯があります。
漢方って聞くと、漢方薬??と思ってしまいますが、
そうではなく、
中医学の日本バージョンとでも言いましょうか。
漢方医学の中に、漢方薬はもちろんあります。
なぜ、学びたかったかというと、
管理栄養士は、西洋医学なので
東洋医学のことも学びたかったからです。
漢方は、その人を見るので、
たとえば、便秘だったとしても対処法が1人1人違うんです。
体質は1人1人ちがうのだから、
同じ方法での対処はしません。
その上で、薬膳も学んだのですが、
白黒はっきりしていないので、
奥が深いです。
そして、食材を良い、悪いで判断しないのが、
(もちろん、避けたほうが良いものはありますが)
わたしに合っているなと^^
サプリやドリンクも良いけど、まずは食材から大地のエネルギーを
もらい、栄養をもらうをしたいなと。
しょうがは、体を温めるは食材のチカラを利用していますよね。
今の野菜は、栄養価が低いとは言いますが、
しょうがを食べると温かくなる。
そのパワーは健在です。
薬膳って、イメージ的に、
変わったものを入れる?特別な食材を入れる?
薬膳料理屋さんに行って食べるイメージ??
ってイメージがあるかもしれませんが、
薬膳って、その人に合った食べ方をすること。
なんです。
きゃべつだって、大根だって薬膳になるんです。
大根の栄養だけでなく、どんな働きをするのか??
知っていると、良いかもです。
大根とはちみつを合わせた大根あめは、咳や淡に良いんですよ。
秋からは、肺に良いものを取り入れていくのがベスト。
秋の咳や淡に、大根あめはおススメです。
もちろん、薬膳に良く使われる食材を使って、
より食材のパワーを貰うこともあります。
最近テレビで、奇跡の40歳と紹介され、SHIHOが、
なつめを購入していましたよ。
モデルさんも、薬膳食材を取り入れてるんですね^^
なつめは、胃腸の調子を整えるので、必要な栄養を補うことが出来ます。
また、元気を与えてくれます。
自然の甘味があり、甘いものを食べたいときにも良いですね。
大きいのがなつめ。クコの実(コジベリーとも言い、スーパーフードとも言われる)
お湯になつめと、クコの実を入れたお茶
ほんのり甘くて美味しいです。
だから、漢方や薬膳のことを知ること、
自分の証(体質)をしった上で、
食材を取り入れて行くことは、大切だな~と感じます^^
薬膳のことが学べるレッスン9月30日(土)11時~代々木にて開催します。
今回は秋にどんな食材を取ったほうがよい??過ごし方は??を
お伝えします。
今後、冬、春、夏とやっていきたいと思います。
季節編と、テーマを変えていきたいなと^^
今回は、女性の一生のからだの変化と、ローズに+して
アンチエイジングに良いお茶を作ります。
一生ものの知識かと思います^^