今、もち麦など流行っていますが、
日本のスーパーフードとして、雑穀が注目を浴びています。
わたしは、毎日のようにお米に雑穀を入れて、食べています。
つぶつぶの食感、もちもち感がとても美味しいです。
雑穀を取り入れてみたいけど、家族が食べてくれないとか、
どうやって炊くの?なんて疑問を持っている方もいるのでは
ないでしょうか?
炊き方の前に、雑穀の種類や効能をお伝えします。
雑穀の主な種類は?
小粒な、あわ、きび、ひえ、アマランサス
粒が大きめな、大麦(押麦、もち麦、まる麦)たかきび、はと麦、そばの実
古代米の、黒米、赤米、緑米
大麦は、白米の約20倍の食物繊維が含まれていて、お通じに良く、
はと麦は、むくみや美白に効果的です。
栄養価が高いので、白米に雑穀を2割程(1合に対して大さじ2杯程度)
入れて炊けば、ビタミン、ミネラル、食物繊維など現代人に不足しがちな
栄養素を補えます。
雑穀ごはんってどうやって炊くの?
①米を普通に研ぎ、その後に雑穀を米の2割ほど入れ洗い
炊飯器や、鍋で炊きます。
②水加減は、白米を炊くときの水分量より少し多めに入れます。
(雑穀を入れた分、プラスして水も入れる)
炊くときに、塩を少々入れると甘味が増します。
もち米を少し入れたり、オリーブオイルを入れても美味しいです。
家族が食べない!そんな時の炊き分け方法は?
①まず、米(白米など)を研ぐ
②鍋(炊飯器)に分量の水を入れ半分、雑穀をそ~っと入れる
(別の容器で雑穀を洗い、茶こし等で水気を切ってから入れてもオッケーです)
こんな感じです。 雑穀は白米と混ぜなくて良いです。
(雑穀は洗わなくても良いですが、気になるようであれば さっと洗っておく)
③炊き上がり
雑穀は、混ぜていないので、 下の方は、ほとんど白米です。
白米を食べたい人の分をよそってしまい、
あとは、しっかりと混ぜれば 雑穀ごはんの出来上がりになります。
1合に対して、雑穀大さじ2杯で炊きました。
まとめ
普段のごはんに、雑穀をプラスするだけで、
現代人に不足しがちな、栄養素が摂れます。
雑穀ごはんにすると、つぶつぶの食感と、
もちもち感が出て、より美味しくなります。
(品質の良いのもを選ぶ事が、大切です)
家族に、どうしても雑穀が苦手な人がいる。でも食べたいときは、
炊き分け方法で、一度に、雑穀ごはんと白米を炊くことが出来ます。
ぜひ、試してみてください。