「昔は、何を食べても太らなかったのよ」なんて、
聞くことが度々あります。
でも、なんでもかんでも若いときのように
好きなように食べていると…
代謝が下がってきた!なんてよく言いますが、
それを感じるのは、
同じように食べているのに、
太ってきたときじゃないでしょうか?
基礎代謝が下がると
太りやすくなるといいますが、
*基礎代謝は、心臓を動かしたり、
体温を維持したり、なにもしなくても消費するエネルギー
のこと
基礎代謝は、10代をピークに下がってきます。
だから、太りやすくなってくることは、みな平等に訪れます…。
女性は、閉経後はホルモン関係で
より太りやすくはなってきます。
そこは、平等^^;
昔、スリムでいたからこそ、太ってきた人は
受け入れられないところもあるとは思いますが、
なんでも美味しい〜ものを食べれる、
こってり脂肪たっぷりのものが食べれる今、
食べ方の工夫、ご馳走と普段の食事の
メリハリを付けた、食べ方が大切になります。
毎日、ご馳走のようなものを食べていたら、
いくら若い頃太らなかったといえども、
太って来ますよね。
だからこそ、若い頃
「何を食べても太らなかったのよ〜」って方も、
食べ方の工夫、
何をどのように食べるのか、
ご馳走と普段の食事の
メリハリを付けた食事は必須になります。
普段は、シンプルに昔ながらの、ごはん、みそ汁の付いた
定食スタイルで。(ごはんは、雑穀をいれるとベスト)
休日など外食に行くときは、
なんでもあり。
こってり系でも、洋食でも
おいし〜い
楽しい〜
食べた〜い
って、心から思えるものを選ぶ。
このメリハリのある食生活が、
ずっと続けられる食スタイルの秘訣です❢
あれこれ、テレビやネットの食情報に左右されずに、
まずは、メリハリ生活を試してみてほしいです。
だた、太って来たからと言って、
食べる量を減らす、
サラダ中心の食事にするは、
代謝を下げることになるので、注意が必要です。
食べなきゃ、痩せる。
そう簡単な方程式では、ないのですね。
食べないダイエットは、一時は痩せます。
その後、リバウンドで
だんだん痩せにくくなって来ますので、
オススメはしません。
食事の量は極端に減らさずに、
満足いくまで食べて、
食事の内容を変えるだけで、
太りやすくなる体を、
太りにくい体に変えていけます。
まずは、食事を見直してみることが大切です。