こんにちは。佐野雪江です。
寒い日が続きますね。
かなり寒い日に、寒く縮こまっている私の目の前を、
素足か、薄いストッキングで歩いている人を見かけると
若いわ~っと、思ったり、わたしと同じくらいの年?の人を見ると、
体大切にしてね…。と、心の中でつぶやいています笑
子宮のことって、普段意識しますか?
子宮のことって、なかなか考えることってないかもしれません。
意識するとしたら、生理の時、出産の時などでしょか?
子宮は、冷えでも働きは低下します。
ファッションも楽しみたいですが、
冷えないような工夫も大切です。
そもそも子宮って、どんな働きをするの?
子宮は、筋肉で出来た袋状の臓器。
内側は、子宮内膜という粘膜で覆われています。
妊娠していないときは、鶏卵くらいの大きさです。
子宮は、女性ホルモンによってコントロールされています。
女性ホルモンは、子宮の両側に伸びた卵管に繋がっている卵巣から出ます。
子宮は、卵巣からでた受精卵を出産まで育てます。
妊娠しなければ、生理となるわけです。
妊娠するしないにかかわらず、女性にとって子宮は
大切なものになります。
子宮の働きが下がる4つの理由は?
①無理なダイエット
②冷え
③ストレス
④肥満
などが挙げられます。
今回は、冷えについてお伝えします。
女性は、もともと男性より筋肉量が少ないため、
冷えやすいです。
そして、生理で血液量が減少し、
血液が全身に行きわたりにくくなり、冷えやすくなります。
冷えのダメージを受けやすいのが、子宮と卵巣。
子宮は、妊娠や出産に備え、多量の血液を必要とします。
血行が悪くなると、すぐに冷えの状態に。
子宮の左右についている、卵巣が冷えると、機能が低下し
生理痛、生理不順、不妊、ホルモンバランスの乱れなどの
トラブルが生じます。
冷えは大敵とは言いますが、
女性にとって、冷やさないようにすることは
とても大切なんです。
まず、1つでも出来ることを実践してみませんか?
私は、やってみたいことが1つあります♪
今度、ご紹介したいと思います。
参考文献
「子宮力を上げる漢方レッスン」