私は、30代前半に意を決して、矯正を
はじめました。
なぜ、30代になってからやり始めたのかというと
私は、八重歯があり、歯を磨くのが結構大変で^^;
歯並びも、良くしたいなという気持ちが少なからず
ありました。
しかし、日本では八重歯はわかいいと言われることもあり、
(海外では、ありえないのですが…)
歯並びが気になっていた時期もありましたが、
大人になったら、結構な額がかかるし、
痛そうだし、矯正をやりたいという気持ちが薄れていました。
20代後半のころ、友達が矯正をはじめました。
友達もそれほど、歯並びが悪いわけではなかったのですが、
美意識が高いので、歯並びが気になっていて、
やり始ました。
その友達の変化を、目の当たりにして。
キレイに、揃って行く姿を見て。
やりたい〜!という気持ちがむくむくと、
芽生えてきたのです^^
それが、30代の前半でした。
それから、検査、抜歯、矯正器具とつけて
いくのですが、
最初は、パンすら食べれない痛さで、
どうなっていくの〜〜〜〜と、思っていたことを
思い出します。
そんなこんなで、針金のような矯正の器具をつけ、揃ってから歯を
固定するリテーナーをつけて、約4年半間ほど(たしか)
矯正が終わった時は、やっと終わった〜〜〜〜
でも、終わってみると早かったな。
痛かったこと、大変だったことも薄れていて。
(人ってそういう生きものですね)
時間もかかり、お金もかかり、痛さも体験した矯正。
その経験からか、歯を大切にしたいという気持ちが、
以前よりも、大きくなりました。
今では、定期的に歯医者に行って、
メンテナンスをしています。
まだ治療をしなくて良い程の、虫歯を
経過観察したり、
これは治して置いたほうがいいというものは、
早めに治療してしまいます。
*
小さい頃は、虫歯が多くて大変だった記憶があるのです。
そして、治療も大変だった…。
なぜなのかな?そんなに歯が弱かったのかな?と
思っていたら…。
衝撃の事実が!!
お母さんが、私が小さい頃、
哺乳瓶で、果汁をあげていたので、
虫歯が多かったということが、最近発覚…。
(昔は、果汁をあげましょうと言われていたが、
哺乳瓶であげていたとは〜〜)
母親の、知識も大切だと実感。
そして、大人になってからも
歯が痛くなってから、行くことが多かったので、
治療も大変^^;
時間もかかっていたのですが、
今は、虫歯が出来たとしても、すぐに治療が終わります。
本当に、矯正をしてから、歯への意識が
ガラリと変わりました。
キレイに揃っている歯は、気持ち良いし、
何より、大切にしていこうって思えます。
年を重ねたときに、
大切にしておけばよかった〜って後悔することが
多いのも、実は歯なんですよね。
当たり前にある歯だけど、失ったとき、
入れ歯が必要になったとき、
お手入れしておけば良かった〜〜〜と
後悔するんですよね。人って!!
だから、今の時点で私は、歯への意識が
変わってよかったなと思うし、
かなりの額^^かけているし、大変だった思いもあるから、
大切にしたい気持ちが、大きいのだなと。
そして、なにより、
食べることの好きなわたしは、
なるべく自分の歯で、いつまでも
美味しく食べていきたいという思いも
あります^^
(食いしん坊です^^)
歯をいつまでも、良い状態に保っていきたいですね。