アラフォーになり、代謝が下がってお腹周りにお肉が…食事どうしたら?

代謝が下がった~!

年とったせい??

なんて、よく耳にします。

では、代謝が下がったとしたら、食事どうしますか??

 

わたしも、アラフォー。友達もアラフォーであり、

たまに話すのが、

 

「代謝が下がってきたから、痩せにくくなった。お腹周りが取れない…」

なんて話をしたりします。

 

そして、30代って食や美容などに特に気を付けていなくても、

差がないけど、

 

アラフォー以降、自分のメンテをするかしないかで、

差がどんどんついてくるよね。きっと~

 

なんて、話していました。

 

久しぶりに見る芸能人が、若き頃の面影がなかった…
なんてこともしばしば。

 

人に見られているってことが、自分をしっかりとメンテナンスする

モチベーションになっているんだなと、そんな芸能人を見て思ったり…。

 

では、代謝が下がった!ら、どうしますか?

 

良く、代謝が下がったら、「食事を減らさなきゃ」と聞きますが、

その考えが間違っているんですね。

 

代謝が下がるということは、太りやすくなるのだから、

食事量を減らすで、いいんじゃないの??

 

って、聞こえてきそうですが、

 

代謝って、そもそも

食べたものが材料になっています。

 

代謝とは、食べたものをエネルギーにしたり、

新しい細胞に作りかえたり、内臓を動かしたりします。

 

だから、食べないともっと代謝は下がってしまうのです。

 

基礎代謝って聞くと思いますが、

基礎代謝を上げることが、

太りにくいカラダを作り、同じことをしていても

カロリーを消費するカラダになります。

 

基礎代謝

なにもしなくても、心臓を動かしたり、体温を維持したりするのに
消費するカロリーのこと

 

極端に食べないと、生命を維持するために、省エネ体質になり、

ため込もうとするカラダの出来上がり。

 

食べないダイエットは一時、体重だけで見たときは、減るかもしれませんが、

なが~い目で見たときには、太りやすいカラダを作っていることに

なるんですね。

 

サラダ中心、ドリンクだけでは、
考えただけでも、体がもちませんよね。

 

一言でいうと、

代謝が下がったと感じたのなら、

しっかりと食べよう。

栄養のあるものを食べよう。です。

 

しっかり食べていいの??

じゃ、こってりラーメンに、洋食に、
おしいしスイーツに~

なんて、なんでも好きなように食べよう

ってことではないことは、分かりますよね。

 

そのためには食べ方や、食の選び方が必要になってきます。

 

歯並びからもわかる食事のベストバランスがある

臼歯が20本、門歯8本、犬歯4本という人の歯形からもわかるように

穀物を食べる割合は、全体の6割が良いとされています。

残りが、野菜、おかずになります。プラスみそ、漬物などの発酵食品

 

臼歯(穀物をすり砕く歯)

 

これは、日本人が昔から食べていた食事です。

ごはん(米)を極端に減らす、食べないではなく、

 

食事の半分は穀物(米など)を取り入れて良いということが、歯の本数からも伺えますね。

 

日本古来の食事になると、質素になるので、

日本型食生活をお勧めしています。

 

日本型食生活

昭和50年頃の食生活のこと。

ごはんを主食としながら、主菜、副菜がある。

おかずには、和、洋、中となんでも合う。

(農林水産省より抜粋)

 

それを普段取り入れていくことが、

太りにくい体を作ることになります。

 

そして、今パンやスイーツ、おかずたっぷり、こってりの洋食など、現代の人にとって

美味しいと思うものが、たくさんあります。

 

これらを食べてはダメと言われたら、ストレス極まりないです。

禁止されてしまったら、

せっかく、今という時代に産まれて来たのに!と思ってしまします。

 

だからと言って、おかず中心の洋食、こってりとした食べ物ばかり食べている、
日本型食生活…おかず少ないし、ごはん(米)少なくしておかずたっぷり食べれた方が
嬉しいの。

 

では、太りにくいカラダ、すっきりしたカラダは、残念ですが、
手に入れにくいです。

 

おかず中心の食事、パンやスイーツは楽しみの1つとして、
上手に取り入れていく。

 

これが、日本型の食生活に執着せず、

おかず過多、脂質過多の食事にもならない。

メリハリのある楽しく続けられる、食事方法だと思います。

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