数学のように、答えが決まっていれば簡単なのにと
思うこともありますが、そうではないものが世の中には
とても多いですよね。
私は、小さいころから肌が弱く、毎日のように痒くて、
それが当たり前になっていました。
親も、いろいろしてくれていて、
母は、無農薬の野菜、無添加の調味料を使い手作りごはん。
漢方ものんだし、西洋医学の皮膚科にも行った。
小さいころに、粉の漢方をオブラートに包んで、飲んでいたのを
思い出します。
そのままだと、苦いし、オブラートに包むと喉につかえて、
「おえっ」てなるし(^^;
痒くない生活って、当たり前かもしれないけど、
それってすごく恵まれているとさえ思いますよ。
娘も、肌が弱くアトピーでは無いですが、
冬は、乾燥でかゆかゆ。
保湿をしていますが、ぼりぼり掻いています(^^;
そこで、西洋医学の皮膚科に行けば、
ステロイドを勧められますよね。
自然派の人は、ステロイドなんてありえないと
思うかもしれないし、
先生は、ステロイドは使い方を守れば安全と言いますよね。
ここでも、数学のようにいかない。
人によって、言うことが違う。
情報過多の、現代、
情報がありすぎるが故に、迷ってしまう人がとても多いですよね。
私は、極端な考えには傾かない人なので、
もし、痒みがひどく、それを抑えるのに必要ならステロイドも
ありだし、
でも、良くなって来たら、薬に頼らないような方法でお手入れしていきたい。
食に関しても、同じだと思います。
極端な方法に傾きすぎない方がいい。
食べたものだけが、自分のカラダになると思ったら、
カロリーを極端に控えるダイエット。
糖質を食べず、おかずは思う存分食べる食事法など、
実践できない…。
いや、一度実践してみるのも、ありかなと最近思います。
どうなのかを知るために。
ゆるいくらいの考えが(柔軟な考え)が
今を生きていく糧なのかなと思います。