今、甘酒がブームですね。
スーパーでも、いろいろな甘酒が売っています。
モデルさんも飲んでいるというから、
取り入れたいですよね。
甘酒には、米麹を発酵させて作った甘酒と、
酒粕に砂糖を入れて、作った甘酒があります。
米麹を発酵させて作った甘酒は、ノンシュガーで、
ブドウ糖の自然な甘みです。
飲む美容液
と、言われるくらい栄養価が高く、
必須アミノ酸と言われる、食べ物からしかつくることの
出来ない、アミノ酸が全部含まれています。
麹と米で出来た甘酒だから、ノンシュガー、ノンアルコール
(麹菌で、発酵したものです)
※酒粕でできたものは、砂糖入り、酒も入っています。
手作り麹甘酒
雑穀ごはんでと、麹で甘酒を作りました。
固めに炊いたおかゆに米麹を混ぜて、発酵させて作ります。
炊飯器でおかゆを作り、その中に米麹を入れ、
蓋をしないで、布巾をかけて8時間~10時間ほど待ちます。
発酵中は、3度ほどかき混ぜました。
手作り甘酒。
雑穀と白米で作りました。
白米1合に、雑穀大さじ3杯入れて作りました。
米麹 200g
白米(胚芽米などでも)1合
雑穀大さじ3杯
水 300~400ml
あわ、きび、ひえ、たかきび、はとむぎ、赤米、大豆、あずきなど入っています。
手作りは、たくさん出来てリーズナブル。嬉しいです。
自分で作ったと思うと、なんだか嬉しい気持ちにもなります。
麹は、スーパーなどでも今よく見かけます。
スーパーでは、板になっているものが多いです。
わたしは、手に入れやすいスーパーで売っている
伊勢惣みやここうじ(四角型タイプ200g)を買いました。
麹によって味や甘さが変わってくるようなので、
試してみたいです。
自然派食品のお店に行くと、
玄米麹など、いろいろな麹が売っているので、
いろいろな麹で、作ってみるとよいですね。
が甘酒の作り方、分かりやすかったです。
甘酒は、江戸時代には夏の栄養ドリンクとして、夏の風物詩だったそうです。
滋養強壮、疲労回復に良いんですね。
取り入れたら、疲れにくくなった人も多いのだとか。
アミノ酸、ビタミンB群、酵素や食物繊維が豊富です。
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えてくれます。
必須アミノ酸が、全て含まれています。
甘酒は、お味噌等と同じ発酵食品です。
海外では、ジャパニーズヨーグルトなんていわれるほど、
食物繊維や、オリゴ糖も豊富。
甘いお菓子を食べるのも、たまには良いですが、
甘いものを食べたくなったら、甘酒を飲んだら満足します。
原液だととても甘いので、薄めて飲んでくださいね。
甘酒だけだと、ちょっと。。。という方は、
豆乳で割ったり、なにか好きなドリンクと割ると美味しいです。
トマトジュース、牛乳、
トッピングで黒ごま、白ごま、きな粉なども
美味しいです。
わたしは、無糖ヨーグルトにかけたり、
お湯で割って、ホットドリンクにして飲むことが多いです。
伝統のある甘酒、試す価値大です。
だた、良いと言われる甘酒も糖質を多く含みます。
飲みすぎないことも大切です。