雑穀は、食べるサプリ!という、記事を以前に書きました。
普段は、白米1合に雑穀大さじ3杯入れて、炊いています。(少ないと、あまり効果が感じられないかもしれません)
これで、白米には少ない、ビタミン、ミネラル、食物繊維等を摂取できます。
でも雑穀は、ご飯に混ぜるだけではなく、料理に使えるんです。
今日はきびの活用方法をご紹介します。
桃太郎の、きび団子にも使用されている、きびです。
こんなに黄色くてきれいなんですよ。
この黄色の色に、抗酸化力のあるポリフェノールが含まれています。
きびの効果
悪玉コレステロールを下げる働きのあるナイアシン等も含まれ、HDLコレステロール(善玉)を増やすと言われている。
マグネシウムなども豊富。(生体内での酵素やホルモンの働き関与)
もちもちとした触感。色が綺麗。
マグネシウムは、代謝にも関与するので、生活習慣病や、メタボとも関係がある。
現代人は、慢性的なマグネシウム不足であるので、しっかり取ることをお勧めします。
料理にも使って楽しみながら、栄養価をアップさせましょう☆
きびの使い方
きびは、柔らかくなるまで茹でて、10分前後。湯を捨てて、使えます。
多く茹でて、冷蔵や冷凍しても使えます。
こんな感じに、サラダにふりかけてみました。
茹でた、きびをパラパラとサラダに振りかけただけなんですが、色合いが綺麗になります^^
黄色い粒々が、きびです。
料理教室でつくったオムライスです。
ご飯に「きび」を入れて炊いたものを使いました。
そのまま食べてもほんのりご飯が黄色になってキレイだし、美味しいですが、これをケチャップライスにしてみます。
小粒の雑穀なので、ケチャップライスにすると、雑穀が入っていることは全然わからないです。
(キビでなくても、小粒雑穀(あわ、ひえ等)なら、なんでもよいです。)
なので、雑穀が苦手というだんなさん、彼などに打ってつけです。
是非、雑穀を、ご飯で食べるだけでなく、上手に、料理に取り入れてみてくださいね。