女性に多い貧血予防のためにするべきこと

昔から貧血なんです!

検査したら、貧って言われました!

と、聞くことがあります。 女性に、貧血って多いです。

貧血と診断されたら、何をしようと思いますか?

 


ほうれん草をたっぷり食べる、赤身の肉を食べるなど、

鉄分を多く含む食事を食べることを、思い浮かべますよね。

 

どんな物を食べるか、その前に貧血についてお伝えします。

 

どんなことで貧血になりやすいの?

妊娠中、妊娠後、無理なダイエット、スポーツをする女性、月経量が多い人になりやすいです。

子宮筋腫でも。

 

貧血って?鉄分の働きは?

◎鉄分の働きは。。。 血中成分のヘモグロビン(赤血球)の成分となり、 酸素を運搬する

◎貧血とは。。。 ヘモグロビン量基準値を下回った状態

「私は、ヘモグロビン値が低くないから、大丈夫」って思っていても、

隠れ貧血かもしれません。

 

肝臓に蓄えられている貯蔵鉄である、フェリチン値を調べることが大切です。

ヘモグロビン値が正常でも、フェリチン値が低かったら、

隠れ貧血です。

 

オプション1000円くらいで、調べられるので、

ぜひ、付け加えてみてください。

 

貧血っていうと。。。 めまいがする、立ちくらみがするなどのほかに、、

片頭痛、食欲不振、爪がもろい、 目の下のクマ、くすみ、肌がかさかさ、抜け毛・・・

等の症状もあります。

 

女性

 

妊娠すると、鉄分の必要量は、増えます。

なので、妊娠前から、貯蔵鉄をしっかりと蓄えておかないと、

あっという間に貧血になってしますのです。

 

そして、食べないダイエットをしている人も貧血になりやすい。

 

そして貧血は、メンタルにも関わり、疲れやすくもなります。

妊娠し、出産し、終わりではありません。

 

子育てはかわいいながらも、大変な時期でもあります。

母体が元気でないと、ですよね。

 

ちなみに私は、貯蔵鉄は産前しっかりあったので、
妊娠中は、貧血にはならなかったです。

出産で、普通の3倍くらいの出血があり、さすがに

出産後と次の日は、ふらふらして、

これが、貧血状態なんだ!と実感しました。

一時的で、その後は元気に子育てをしています。

 

貧血にならないような、体作りをしていきたいですね。

 

貧血にならないような体作りの為に…

鉄分の多い食材は?

〇牛ヒレ 〇鶏レバー 〇卵黄 〇あさり 〇ひじき 〇納豆 〇ホウレンソウ 等・・・。ですが、

これら、毎日食べますか?

レバーなんて、年に数えるくらいしか私は食べません。

 

そして、

胃腸力を鍛えておくことは 大切。

鉄分だけでなく、非ヘム鉄(野菜や、海藻に含まれる)の吸収率を良くするタンパク質ビタミンC、

造血作用のあるビタミンB12、B6、葉酸を多く含む食材も一緒に。

 

とにかく、食事量が少なかったり、単品食べ、食事を抜いたりすると足りなくなるので、

定食スタイルで、いろいろな食材を取り入れることをおススメします。

 

ご飯と、味噌汁等の大豆製品をしっかりした量食べると、

鉄分摂取の底上げができます。

 

特別に、レバーを食べよう、ほうれん草を食べようということではなく、

それらを、取り入れるのはもちろん良いですが、

食の基本を整えることが、先です。

 

ぜひ、実践してみてください。

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